地区大会結果&近況報告(令和5年5月)

時期が遅くなり恐縮ですが、5月3日に春高での練習に訪問した報告と、その後の大会結果をお知らせします。

【5月3日の練習】3年生にとっては最後の大会になるかもしれない5月7日(日)からの全国高校総体埼玉県東部地区予選会(個人戦の部)を目前に控え、体育館の半分(4面)を使って熱気のこもった練習が行われていました。ウォームアップ、基礎打ち、半面2対1、全面3対2、ダブルスの攻守交代など、部長の山中君を中心に効率よく進めていました。練習メニューはおもに藤田君と小澤君が考案しているそうです。

 新年度になり、主顧問を務められていた朝見先生が北本高校に異動され、副顧問だった小池祐先生が主顧問になりました。小池先生は春高64回卒業生で、バドミントン部OBでもあります。ほかに勝山翔太先生(英語)、木村奈緒子先生(国語)を加えた3人で顧問を担当されることになりました。部員は3年生10人、2年生19人、新入生も13人入部し、計42人の大所帯です。

【関東大会予選の結果】4月14日(金)にアスカル幸手で2複1単の団体戦が行われました。我が春高は、初戦を2-0で松伏に勝つと、2戦目で第2シードの不動岡と県大会出場権を賭けて戦いました。ダブルス2本で勝負するオーダーで挑み、第1ダブルが接戦に持ち込んで健闘しましたが競り負け、シングルも初心者ながら団体戦のメンバーに食い込んだ2年の丘咲(おかざき)君が奮闘しましたが0-2で無念の敗退となりました。3年生にとっては最後の団体戦でした。

【全国総体県東部地区予選(個人戦)の結果】5月7日、9日、10日の3日間で、いわゆるインターハイ埼玉県予選会の東部地区大会が行われました。春高はダブルスに7組、シングルスに10人が出場し、ダブルスで小澤・佐無田(さむた)組がベスト16に入り県大会への出場権を獲得しました。1組でも県大会出場を決めてくれたことで、次の代もそれを上回る成果をめざして励む下地ができたことと思います。伝統は繫がることが大事。後輩諸君も頑張ってくれることを願います。その後、練習の主体は2年生に引き継がれ、佐無田君が新しい部長になって小池先生とともに新チームを築いていくことになりました。期待しましょう。

【新チームにあたって】小池先生もさらなるレベルアップを目指して意欲的に取り組んでいます。練習方法のアドバイスや選手たちの実戦相手として、OBの方々のお力添えをぜひお願いしたいところです。時間の許す方は、練習に足を運んで頂ければと思います。また、新型コロナの5類への移行に伴い、大会での応援も緩和されつつあります。8月の新人大会の地区予選会には会場で応援できるといいですね。

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