令和2年2月23日の午後4時より、春日部市内のフラールガーデン春日部におきまして「第3回春日部高校バドミントン部OB会」が盛大に開催されました。今回は新型コロナウィルスの影響が少しずつ広がりはじめた時期と重なったため、開催の判断には難しい面もありましたが、当日は会員47名と現顧問2名、計49名の参加を得まして、滞りなく行うことができました。
事務局長の挨拶に始まり、最初に関根務さん(27回生)の司会のもと、規約改訂、役員改選、会計報告等の総会が行われました。
続いて高崎道治さん(32回)に司会進行がバトンタッチされ、中山廣明会長(14回)のご挨拶、理事を代表して新しく副会長に選出された高山澄さん(17回)のご挨拶をいただき、増田力さん(33回)の乾杯で懇親会が始まりました。途中クイズ形式のゲームなども織り交ぜながら、楽しく和やかな雰囲気の中で会員相互の交流を深めることができました。
ゲームは年代別のテーブルごとに7チームに分かれ、春日部高校やバドミントンに関するクイズに9問答えて、その得点を競うという内容でした。年長チームが大いに健闘し、最年長チーム(班長=11回・町田武さん)が2位、年長2番目のチーム(班長=高山澄さん)が優勝という結果になりました。
その後はしばらく歓談があり、お開きが近づいたころに中山会長から現顧問代表の朝見浩和先生に現役生への寄付金が渡されました。朝見先生からは、今後も春日部高校らしいチームづくりを継承していくことが力強く語られました。
会の締めくくりには、会場いっぱいに広がって恒例となった校歌を斉唱し、加藤勝副会長(15回)が締めの挨拶を述べられ、浜野啓史さん(56回)により声高らかに春高エールがきられました。最後に全員集合しての記念写真を撮影して、無事にお開きとなりました。
なお、当日参加された方々には、現役生へのさらなる支援と円滑なOB会運営への支援を目的として、任意での賛助金のご協力を呼びかけさせていただきましたところ、別添の会計報告にありますように10万円を超える金額が集まりました。大変感謝の念に絶えません。ありがとうございました。あわせてご報告させていただきます。
今後はOB会の活性化をめざして、独自のホームページの立ち上げに取り組んでいく予定です。これにより、さらなる会員交流の場を広げていければと考えています。
これまでOB会は4年に一度の夏季オリンピックイヤーに開催しており、次回も4年後に計画しています。これまで以上に多くの方々のご参加をお待ちしています。
(文責:飛永悟・26回)