第2回 埼玉県立男子四校戦バドミントン大会 結果報告

 昨年末の12月19日(日)に、平成元年度より始まった県立男子校四校(春高・浦和高・川越高・熊谷高)による交流試合が、春日部高校と川越高校を会場として開催されました。

 第2回(平成2年度は新型コロナ禍の影響で中止)となった今回は、公式にラケットショップ4社(オンライン、フジ、サンワ、キャビン)から協賛を得て行われました。

 競技方式は2複1単の団体対抗戦で、A~Dまでのレベル別4ブロックに分かれ、A・Dブロックを川越高校で、B・Cブロックを春日部高校で、それぞれ午後から半日かけて行いました。

 わが春高は、A・Dに1チーム、B・Cに2チーム参加し、A・B・Cの3階級で優勝、Dチームが3位という抜群の好成績を収めました。以下に各ブロックごとの勝敗とメンバーを紹介しておきます。

【Aブロック】川越高校が2チーム編成し、計5チームで実施。各校レギュラーチームで参戦する中、春高Aは見事に全勝で優勝しました。

 ●春高A 優勝(4戦全勝)選手:野間・高橋・砂川・提箸・小澤

【Bブロック】熊高以外の3校が2チーム編成して計7チーム参加のため、さらに4チームと3チームの2ブロックに分けて予選リーグを行い、両ブロックの1位同士で決勝戦、2位同士で3位決定戦 、3位以下で5位決定戦を実施。 春高B1・B2はそれぞれ予選リーグを全勝で突破し、春高同士の決勝戦でB1が優勝、B2が2位と上位を独占しました。

 ●春高B1 優勝(通算4戦全勝)選手:秋山・織田・村山・力石・嵯峨

 ●春高B2 2位(通算3勝1敗)選手:福島・中村・木村・白井・今井

【Cブロック】各校2チーム編成で計8チーム参加。4チーム2ブロックで予選リーグを行い、 両ブロックの1位同士で決勝戦、2位同士で3位決定戦 、3位以下で5位決定戦を実施。春高C1・C2はBブロック同様に全勝で予選リーグを勝ち上がり、 春高同士の決勝戦でC1が優勝、C2が2位となりました。

 ●春高C1 優勝(通算4戦全勝)選手:秋山・鈴木・長澤・小原・山中

 ●春高C2 2位(通算3勝1敗)選手:大谷・西村・加藤・小川・久保田

【Dブロック】春高を除く3校が2チーム編成で計7チーム参加。Bブロック同様4と3の2ブロックに分かれて予選リーグを行い、両ブロックの1位同士で決勝戦、2位同士で3位決定戦、3位以下で5位決定戦を実施。春高Dは予選リーグを2位で通過し、3位決定戦で勝利して3位となりました。

 ●春高D 3位(通算3勝1敗)選手:朝妻・菊地・藤田・吉岡・中屋

 伝統校同志で定期戦が行われることは、お互いによい刺激になり、バドミントンの技術向上とともによき交友関係をつくる機会にも繫がることでしょう。このような企画を実現させ、さらに協賛を募るなどしてご尽力頂いた顧問の先生方に感謝したいと思います。

 末筆になりましたが、各ブロックの優勝チームには協賛社から立派なトロフィーを贈られました。協賛各社にも御礼申し上げます。次年度以降も四校リーグ戦が継続されますことを祈念します。

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    現役

    前の記事

    地区大会速報(団体戦)
    現役

    次の記事

    地区大会速報(団体戦)