横断幕を寄贈しました
このたびOB会で大会掲示用の横断幕を作製して寄贈することになり、11月17日(月)に春日部の大沼体育館で現役諸君へのお披露目と受け渡しを行いました。
横断幕については、従来の部旗だけでは大会会場で掲示すると少々小さいので、もう少し大きくて見映えのするものがあった方がいいということで加藤会長から発案がありました。保護者の方々からも以前から同様の意見をいただいていたので、現顧問の小池先生に相談したところ、作製していただけるならぜひお願いしたいということでした。そこで、OB会の役員会に諮りご賛同いただきましたので、今回作製する運びとなりました。
ちょうど9月の新人大会東部地区予選会の団体戦で優勝した直後でもありましたので、優勝記念として作製し、11月の県大会で披露できればということで、作製を急ぐことになりました。作製業者は、越谷市の中山旗徽章に依頼しました。
題字は会長の提案で、校歌の出だしの歌詞「大河滔々」になり、春高の書道教員の秋庭佳大先生にお願いして、力強く活力あふれる格調高い字体の草稿をいただくことができました。秋庭先生は陸上部の顧問を長く務めており、3000m障害で先の東京オリンピックに出場した青木涼真くんを見いだして育てられた先生でもあります。

費用は約6万円で、加藤会長からご芳志もいただきました。ありがとうございました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
春高は現在、空調設備工事により体育館を使うことができないため、バドミントン部も市の体育館や近隣の高校の体育館を借用したりするなど分散練習を余儀なくされています。そのため部員へのお披露目と受け渡しは、なるべく多くの部員が集まれる日ということで調整し、11月17日(月)に春日部の大沼体育館でということに決まりました。
しかしながら、不運にも春高では今月に入ってインフルエンザが大流行し、1学年が学年閉鎖となる事態にまで至ったため、残念ながら受け渡し当日は2年生だけの限られた人数となってしまいました。それでも県大会も近いため日程の変更はせず、練習の始まる前に2階席の手すりに掲揚してお披露目し、会長からのご挨拶もいただき、保存用の専用袋も含めて無事に受け渡すことができました。



新人大会は11月24日(月)から27日(木)までの4日間、くまがやドームで開催されます。初日の勤労感謝の日に団体戦が行われますので、会場は少々遠いですが、お時間の許される方はぜひご来場いただき、選手への熱い応援とともに新しい横断幕をご覧いただければと思います。
くまがやドームに行きましょう!

