7校合同練習試合を開催

 4月2日(火)の午後1時から5時まで、大沼の市民体育館で東部地区と南部地区の7校が集まって、練習試合が行われました。
 小池先生が浦和東の顧問とタイアップして企画し、東部と南部のベスト8クラスのチームに声をかけて開催されました。参加したのは東部が春高と不動岡、昌平、南部が浦和東、上尾、川口北、伊奈学園。春高はA,B2チーム編成して、合計8チームで団体戦を行いました。

 実施方法は関東大会予選も控えているので2複1単形式。1対戦でコート2面を使い、50分間1クールで4回転(4試合)行いました。実力伯仲でなかなか好勝負が続いていました。
 春高のAチームは丘咲、松本、高鹿、鈴木遥斗、岡田、栗原の6名、Bチームは岩元、秋葉、矢代、鈴木悠斗、葭葉、田坂の6名。エースの佐無田くんは不運にもインフルエンザで出席停止となり、欠場しました。

【写真】左右とも:2面ずつ4試合を同時並行  右:一番手前のコートの向こう側が春高ペア。ジャンプしてスマッシュを打つ岡田くん

 どのチームとも接戦で、ふだん対戦する機会の少ない南部地区の上位校と実戦経験が積めたことは、10日後に迫った3年生最後の団体戦へのステップとして、とてもよい練習試合になったと思います。Aチームの丘咲くんは病み上がりの影響で、「1試合を通しての体力は持つんだけど、1ラリーの体力が(長いラリーになると)続かない」と、まだ体調が戻りきっていないようでした。

【写真】左:おなじみの春高Tシャツの四字熟語ロゴを背負って戦うBチームの秋葉・矢代組
    右:同じくBチームの第1ダブルスとして奮闘する岩元・秋葉組

 Bチームは団体戦の形式での経験が少ないため、よいチャンスと張り切って戦っていました。はきはきした声でBチームの選手の紹介をしてくれた新2年生の葭葉(よしば)くんに、「夏からは君たちが中心選手だね。頑張って」と声をかけると、「はい!」と元気よく答えてくれたのがとても印象的でした。

 小池先生は、「Aチームがベストメンバーを組めなかったのは残念だったけど、Bチームも団体戦を経験できてよかった」と語り、二週間後の団体戦にはいいチーム状態で臨みたいと抱負を述べられました。最善を尽くして、ぜひ東部地区をベスト4以上で勝ち抜いてほしいと思います。

 関東大会の東部地区予選会は、4月13日(土)と15日(月)にアスカル幸手で行われます。都合のつく方はぜひ応援に行きましょう。頑張れ、現役諸君!

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    現役

    前の記事

    OB参加練習会を実施
    現役

    次の記事

    関東大会地区予選会速報(1)